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年々暑くなっていく中、夏の暑さ対策として、何かトライすることはないかと、飛騨建設さんの協力のもと、本社工場北入口の庇に散水噴霧装を設置する事としました。
・どれだけの効果があるのか?
・どれだけ歩行者や製品に水滴がつくのか?
・どれだけ水を使用するのか
いろいろ不安はありましたが、
メーカー:KAKUDAI 576-200の機器を使って、地上から5mの庇に8m程度の長さで、ノズルを10ケ取付け、噴霧効果の実験を行いました。水は井水を使用。
効果は、格段に冷えるわけではありませんが、入口を通り抜けると若干の空気の涼しさと、見た目の清涼感が得られました。滝とまではいきませんが、それの1/10程度の清涼効果で、微妙ではありますが、『ないよりはあった方がいいねー』という意見が多かった様に 思います。
ただ、噴霧装置の振動が大きく、ホースから水漏れがあったり、ボールタップが機能せず、水が溢れたり、水漏れのことを考えると屋外に設置しないといけない事がわかりました。
今年も非常に暑く茹だる様な暑さでした。年々気温が上がっていく傾向です。
効果はあると実感できたので、来年は別の工場にも設置しようと考えています。
【本社工場北入口 噴霧】
【KAKUDAI 576-200 噴霧器】
【本社工場北入口 噴霧動画】