1年ほど前より特定箇所で保守対応できない部品が存在し、老朽化も含めて、デジタル広幅複合機imagio MP W3601からRICOH MP W6700SPへ更新を行いました。

・A1横サイズまでが手前出力でスタックきる様になり、コピー後の扱いが向上しました。

・用紙指定倍率印刷について、用紙方向やボタン操作を考えなくても縮尺できる設定を行い、ミス印刷の削減、ボタン操作時間の短縮となりました。

・用紙交換時、手動でロール紙を回転させながらセットを行っていましたが、ボタン1つの自動設定となりました。

・A3のカセットトレーが無くなりましたが、A0ロール紙841×1189mmとA2ロール紙420×597mmの2種類をセットする事で、A0、A1、A2、A3の全て対応可となりました。

・従来機よりもコピー処理時間はさほど変わりませんが、取り扱いや、作業性が向上し、まずは、全部品が保守対応という事で、一安心です。